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INTERVIEW

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INTERVIEW

社員一人ひとりの意見を尊重する社風がいい!

研究開発
2019年入社 技術企画室 / M.K

インタビュー

  • インタビューの風景

    Q1.

    トーショー入社の動機・きっかけは?

    インタビューの風景

    トーショーに入社する前は20年ほど製造業に従事していました。メーカーから依頼を受けて製品を作るという立場だったのですが、作る側として「もっとこうしたらいいんじゃないか?」と思うことがあっても、なかなか意見が届かないジレンマがありました。そもそも製品というのは最終的にユーザーの満足によって完成するもの。だから「もっとユーザーに近いところ、ユーザーの意見が聞ける環境でモノ作りをしたい!」という気持ちが強くなって、それが実現できるトーショーに転職を決めました。

  • インタビューの風景

    Q2.

    現在の仕事内容、仕事のやりがいは?

    インタビューの風景

    私が所属する技術企画室は、新製品の企画を立てることから始まり、製品化するための仕様を作り、製品として完成するまでの工程を管理するのがメインの仕事です。新製品だけなく既存製品の改良やバージョンアップにも携わるので、常にいくつものプロジェクトが動いていて、私もいまは6つのプロジェクトに関わっています。

    入社後すぐに携わったのが、これまでトーショーにはなかった新しいジャンルの製品開発。過去の実績がないからこそ丁寧に綿密に1年半ほど試行錯誤を繰り返し、製品化に漕ぎつけたときは感無量!産みの苦しみはあるけれど、それを一掃するくらいの喜びがあるのが研究開発という仕事の魅力、やりがいだと思います。

  • インタビューの風景

    Q3.

    今後の目標、仕事をする上でのモットーは?

    インタビューの風景

    私自身、過去の経験から製造の知識はあるものの、トーショーの主要製品である分包機の知識や製品開発に欠かせないシステム分野の知識がまだまだ乏しいので、そこをレベルアップしていくのが喫緊の課題です。そういう知識を積み上げた上で、製造・システム・調剤現場のニーズといったトータルな視点を持って、面白いモノ、新しいモノを提案し作っていける人材になりたいと思っています。

    モノ作りの仕事というのは、ややもすると作る側の都合のいいように作り上げてしまいがち。だから常に「私たちの仕事は調剤業務に携わる人たちが困っていることを、自動化という技術で助けること」という本分を忘れず取り組むことを大切にしています。

  • インタビューの風景

    Q4.

    就活中の人に伝えたい、会社の魅力は?

    インタビューの風景

    トーショーには異業種から転職してくる人が結構多くて、私の部署も元トラック運転手や元ジムトレーナーなどバラエティに富んでいます。技術分野の仕事だと異業種からの転職が難しいように思うかも知れませんが、逆に技術系の人間からは生まれない疑問やアイデアが出てくるので、すごくイイなと感じます。競合他社にはない新製品や新機能を生み出すためには柔軟な発想が不可欠だし、トーショーという会社は未経験の新人でも意見を言える空気と、個人の考えをできるだけ尊重しようとする姿勢がある。そして働きやすさに欠かせない、明るい雰囲気とコミュニケーションを取りやすい社風もバッチリ!新卒の方でも転職の方でも馴染みやすいし、自分らしく成長していける会社ですよ、トーショーは。

1日の仕事の流れ

  • 8:30

    メールチェック、業務連絡の確認

  • 9:30

    製品の仕様書作成

    製品の仕様を考えるときに欠かせないのは、競合他社を上回る性能や差別化できる機能が備わっていること。そのポイントを押さえつつ、プロジェクトチーム内でディスカッションしながら、仕様書を仕上げます。

  • 12:00

    お昼休憩

  • 13:00

    試作機の検証

    仕様書を元に製造業者が試作した機械の動作をチェックします。仕様書の内容と合っているかを確認するのはもちろん、もう少し速度アップできるのではないか、サイズの小型化が可能ではないかなど様々な視点から検証。ここでの検証が製品のクオリティを決めるので、しっかり時間をかけて行います。

  • 15:30

    業者との打ち合わせ

    業者さんは一緒にモノ作りをする大切な仲間。試作機の検証結果や仕様の調整、変更などのやりとりを面会あるいはメール等で丁寧かつ綿密に行います。

  • 17:30

    退社