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調剤空間の最適化

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病院・薬局内のあらゆる空間を機能的に

センシティブな情報と薬品を取り扱う病院や薬局は、安心・安全かつ迅速な対応が求められる場所です。安心・安全・迅速を実現するためには、動線や作業効率を考えた空間づくりが欠かせません。

トーショーでは調剤機器の提案だけでなく、場所の用途やサイズに合わせて空間を最適化する提案も行っています。

調剤業務の効率化を図るため、薬剤師さんの動線を考慮した薬品棚や機器・備品の配置、インシデントを削減するレイアウトの工夫など、お悩みに合った解決策を分かりやすくご案内します。

提案のポイント

実際の場所の図面をもとに、改善したレイアウト図面を作成してご提案します。
調剤室のみ、受付のみといった一部分の改善から、新設や改築に伴う病院全体、薬局全体の総合的な空間レイアウトも承ります。

大小さまざまな規模の調剤室のレイアウトがご覧になれます。

狭い調剤室の収納力を強化する

A調剤薬局さまの場合(処方応需枚数120枚)

10年前のオープン当初は1日の処方応需枚数が80枚程度でしたが、現在は120枚ほどに増加。
採用薬品も増えたので調剤棚を増設したいのですが、スペースが狭くて困っています。
どうしたら良いですか?

トーショーのご提案

スペースはそのままで薬品の収納力を高めたい場合、いま使用している棚の配置を変えれば新しい棚を追加する場所が確保できます。
しかし現状でもスペースの余裕がないのであれば、収納力に優れた最新の棚に入れ替えるのが有効な解決策と言えます。

「調剤の時短」と「ミス削減」の両立を実現

B特定機能病院さまの場合(700床クラス)

近年、薬剤師や調剤を補助するスタッフが不足しているため残業時間が増え、薬品の取り揃えミスなどインシデントが発生しています。
この状況を改善する方法はありますか?

トーショーのご提案

調剤スタッフが不足している場合やインシデントの増加が見られる場合には、作業者の負担を軽減することができる自動調剤棚の導入が有効な解決策と考えられます。

棚の間の1本の動線で探し回る手間を徹底的に省いた最速の取り揃えができるシステムを組んで少ない人数で効率的に取り揃えができる動線をご提案しました。

プライバシーに配慮した服薬指導室の新設

C薬局さまの場合

服薬指導に力を入れていきたいと考えています。
患者さまの個人情報がしっかり守れて、安心してお話ができる場をつくりたいです。

トーショーのご提案

トーショーでは患者さまと対面で指導を行う場合のブース、オンラインで行う場合のブースを2タイプご用意しています。
C薬局さまのように近年では薬剤師の対面業務が重要視されており、個人情報の守秘に配慮した安心できる環境を整えたいというニーズが高まっています。
どちらも施設内の一部を仕切る形でのセッティングが可能なので、設置場所の自由度が高いのが魅力です。

実際に調剤室を歩く感覚で、様々なレイアウトを360°体感できます。

患者さまに優しく、医療に従事する方々の利便性を高める
“ 快適な空間づくり”をサポートします。